[巌楹院]とは? わかりやすく解説

[巌楹院(ミナック)]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 09:25 UTC 版)

紅世の徒」の記事における「[巌楹院(ミナック)]」の解説

灼眼のシャナX Eternal song ‐遙かなる歌‐』に登場16世紀初頭の北フランスで大きな勢力有していた、“盤曲の台”ゴグマゴーグを首領とする組織。“徒”達の代理戦争協定君主遊戯』の遊戯者の組織中でも大物であった。『大戦』の直前、ベルペオルの要請により他の遊戯者たちと連携してフレイムヘイズ兵団への一大包囲網張ろうとしていた所、それを未然阻止するために襲撃してきたマティルダ・サントメールとヴィルヘルミナ・カルメルの2人によって壊滅させられた。 “盤曲の台(ばんきょくのだい)”ゴグマゴーグ[Gogmagog男性“紅世の王”炎の色は憲房色。[巌楹院(ミナック)]の首領一見すると舞台の上踊っている等身大女性人形の姿をしているが、実はその人形と人形の踊る舞台丸ごと本体であり、戦闘時には舞台偽装していた巨大なロボット迫り上がり動き出す女性人形巨大ロボットどちらかダメージを受けるともう一方ダメージを負う。功を挙げるためには己の部下も城も容赦なく切り捨てる幻覚生み出し幻覚による攻撃中に実体のある機械人形での攻撃女性人形からの炎弾織り交ぜることで敵を惑わし巨大ロボットの拳で叩き潰すという戦法を取る。 中世の『大戦』の直前、[厳楹院]の本拠地にて、ベルペオルの計画したフレイムヘイズ兵団包囲網への加勢要請ストラスから持ちかけられ了承した直後マティルダヴィルヘルミナ襲撃を受け、乗り込んできたマティルダとの一騎討ちに臨む。自身深手を負わされながらもマティルダ追い詰め、とどめを刺す寸前助けに来たヴィルヘルミナ動き止められ、その隙にマティルダ攻撃受けて討滅された。 イギリス伝説ゴグマゴグという似た名前巨人存在する

※この「[巌楹院(ミナック)]」の解説は、「紅世の徒」の解説の一部です。
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