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INGUフローネ【INGUフローネ】(草花類)

登録番号 第6460号
登録年月日 1998年 6月 8日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み INGUフローネ
 よみ:INGUフローネ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 6月 11日
品種登録者の名称 稲垣長太郎
品種登録者の住所 愛知県幡豆郡一色町大字一色字亥新田259番地
登録品種の育成をした者の氏名 稲垣長太郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統に「INGUキャロル」を交配して育成されたものであり,花はピンク色の垂咲きで,中輪の切り花向き品種である。 草姿中間開花草丈はやや高,節数はやや少である。の長及び硬さは中,折れ難易は難,中央部の色は濃緑,ろう質の有無は多,立数は中,1側芽及び側枝数はかなり多,側枝着生位置は主に中下部,節間長は中,最長節間位置第4節である。全体の形は剣形,先端部の形はとがる葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや長,幅はやや狭,葉色濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形大きさはやや大,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲き花径は中,表面花色ピンクJHS カラーチャート0103),裏面花色淡黄ピンク(同1002),色彩模様色は単一花弁波状程度波状鋸歯深さ及び数は中,花弁長さ,幅及び数は中,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは中,がくの形は鐘形,がく筒の色は緑,がくの太さ及び長さは中,花の香りは中である。開花習性四季咲き早晩性中生,がく割れ難易性は中である。  「ガリンダ」と比較して開花草丈が低いこと,表面花色ピンクであること,裏面花色淡黄ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年育成者温室愛知県幡豆郡一色町)において,出願所有育成系統に「INGUキャロル」を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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