INGUギャレットローズ【イングギャレットローズ】(草花類)
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登録番号 | 第15046号 |
登録年月日 | 2007年 3月 15日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | INGUギャレットローズ よみ:イングギャレットローズ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 稲垣長太郎 | |
品種登録者の住所 | 愛知県幡豆郡一色町大字一色字亥新田259番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 稲垣長太郎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「INGUレスター」の変異株であり、花は明紅色の八重咲きで、やや小輪の1花柄の花数が複数花の切花向きの品種である。開花時草丈は高、1花柄の花数は複数花、花全体の配列は凹である。側枝数は中、節間数は5以上、茎長はやや短、茎の太さ及び節間長は中、茎のろう質は強である。葉の形は線形、最大葉長はやや長、最大葉幅は狭、葉巻き程度は巻かない、葉色は濃緑、葉のろう質は強である。つぼみの形は倒卵形、花径はやや小、花冠上部の側面の形は凸、花冠下部の側面の形は凹、花の香りは無、ほう葉の外裂片の先端の形は突、がくの形は鐘形、花の形状は八重、花弁数はやや少、花弁の横断面の形は波状、花弁縁の形は鋭鈍鋸歯、花弁の切れ込みの深さは浅、外花弁の長さ及び幅は中、花弁の色の数は1色、花弁の色の分布は濃淡無し、花弁の色は明紅(JHS カラーチャート0106)である。開花習性は四季咲き、開花時期は中生である。「チェリーフルーレット」及び「ラヴィアンローズ」と比較して、花弁の色が明紅であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成13年に育成者の温室(愛知県幡豆郡一色町)において、「INGUレスター」の変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、16年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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