ヒルセルロとは? わかりやすく解説

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ヒルセルロ【ヒルセルロ】(草花類)

登録番号 第15051号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ヒルセルロ
 よみ:ヒルセルロ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ヒルベルダ社
品種登録者の住所 オランダ王国 1424CA デ クワケル マインスヘーレンウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 マリウス ヤン タス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ヒルロジー」の変異株であり、花は鮮紅色八重咲きで、やや小輪の1花柄花数複数花の切花向きの品種である。開花草丈は高、1花柄花数複数花、花全体配列は凹である。側枝数はやや少、節間数は5以上、茎長はやや短、太さ及び節間長は中、のろう質は強である。葉の形線形最大葉長は中、最大幅は狭、葉巻き程度は巻かない、葉色濃緑のろう質は中である。つぼみの形は倒卵形花径はやや小、花冠上部側面の形は凸、花冠下部側面の形は凹、花の香りは無、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は鐘形、花の形状八重花弁数は中、花弁横断面の形は波状花弁縁の形は鈍鋸歯花弁切れ込みの深さは浅、外花弁の長さ及び幅は中、花弁の色の数は1色、花弁の色の分布濃淡無し花弁の色は鮮紅JHS カラーチャート0107)である。開花習性四季咲き開花時期中生である。「INGUギャレットローズ」と比較して花弁縁の形が鈍鋸歯であること等で、「バーバラ」と比較して花弁縁の形が鈍鋸歯であること、花弁の色が鮮紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、2000年出願者の温室オランダ王国)において、「ヒルロジー」の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し2003年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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