ヒルセレクトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ヒルセレクトの意味・解説 

ヒルセレクト【ヒルセレクト】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8062号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ヒルセレクト
 よみ:ヒルセレクト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ヒルベルダ社
品種登録者の住所 オランダ王国 1424CA デ クワケル マインスヘーレンウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 ヤン ヨハネス ヒルベルダ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「スカーレッテ クイーン」の枝変わりであり,花は明赤の地色ピンク白色覆輪が入る垂咲で,中輪の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり高,節数はやや多である。長径はやや細,硬さは中,色は灰緑,ろう質の有無は多,立数は中,1側芽及び側枝数はかなり多,側枝着生位置は主に中部節間長はやや長,最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや長,幅は狭,色は濃緑,ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさはやや大,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲,花径は中,花の地色は明赤(JHS カラーチャート0406),複色模様色はピンク白(同0401),色彩模様覆輪,複色割合は多,花弁波状程度波状鋸歯深さはやや浅,数はやや少,花弁長さ,幅,及び数は中,やくの色は無,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは中,がくの形は円柱形がく筒の色は緑,がくの太さ及び長さは中,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや晩生,がく割れ難易性は易である。「ヒルスカルウイ」と比較して葉巻程度が弱いこと,やくの色が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1992年出願者の温室オランダ王国)において,「スカーレッテ クイーン」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ヒルセレクトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヒルセレクトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS