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FRI&Associates

行政入力情報

団体名 FRI&Associates
所轄 東京都
主たる事務所所在地
従たる事務所所在地
代表者氏名 清水 知輝
法人設立認証年月日  
定款記載され目的
この法人は、一般の人々に対して就職支援活動及び職務能力の向上に寄与する教育活動行い合わせて産業活性化推進させる企業等向け経営コンサルティングに関する事業を行うことで雇用機会拡充経済活動活性化寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日 2021年0320日 
解散理由 社員総会決議(法第31条1項1号

FRI&Associates

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 05:25 UTC 版)

FRI&Associatesは、特定非営利活動法人NPO法人)の一つ。代表理事は清水知輝。理事は川下太郎、豊川貴。会員数は約50名 (弁護士、投資銀行、経営コンサル、ベンチャー社長などの肩書きを持つスタッフが構成員)。所在地は東京都品川区荏原4丁目[1]

概要

2000年に創立者河合拓によって設立。当時は河合の前身である住金物産株式会社東京ニット原糸課での経験を元に、ファッションを研究し世の中に発信してゆくことを理念にFashion Research Instituteの頭文字をとってFRIとなづけられた。「業種業界を超えた生産性の高いぶつかり合い」が創業理念であり、現在でもその価値観は組織の中に浸透している。また設立者の河合は活動が特定の業種、職種に偏ることを極端に嫌がっていたのは有名な話である。

渋谷の貸会議室で学生4名を集め経営戦略論などの勉強会を続けているうちに、口コミで組織は拡大し現在に至っている。2004年にNPO法人化、現代表は清水知輝が務める。

歴史

創設期

設立当初は、政策学校一新塾などと組み、社会人向けの合宿形式の勉強会などを開催していた。また、河合拓の専門分野である繊維業界構造改革プランなど、自民党に政策立案を行ったり、大手総合商社と私立大学を提携し、新ファッションブランドの開発など、当時外資系コンサルタントだった河合拓の斬新なプロジェクトを次々と成功させ、メディアの露出度も増えていった。

拡大期(第一期)

2002年頃から始めた大学生向け就職支援プロジェクトが当時の大学生に好評で、東京大学早稲田大学慶應義塾大学などでFRIの名前が口コミで広がり活動が拡大。2003年から開催したWinter Campでは、日本全国から大学生を100人規模で集め、ハイレベルなビジネスコンテストを開催するに至っている。現在ではSummer Camp、Autumn Campなど活動は拡大し、同法人の主要な事業の一つにまで発展している。[2]

転換期

2005年、FRIの顔であった河合拓が理事長を辞任し、シニアアドバイザーとなる。「FRIを本当の社会活動にするため、活動を次世代に譲りました」と語る。 2006年度より、理事長を創設期からのメンバーであった清水知輝、そして、川下太郎、豊川貴を理事とする体制に変わったが、特徴は、更なる活動の拡大を目指すために、各理事がそれぞれ何らかの担当を持つ形とし、リーダーとしてその担当領域に責任を持つ事にした点にあろう。それについて「FRI=河合、を脱却し、FRIを一つの組織として生まれ変わらすためにも欠かせなかった」と清水は語る。 社会人向けセミナーのプロ道や、関西での活動を本格化させたのもこのタイミングからである。

拡大期(第二期)

2006年度からの活動の特徴は、「次世代リーダー育成」を掲げ、内部人材の育成にも力を入れるためにも、会員の拡大と会員向けの活動を強化した点にもある。その結果、会員数と比例し、活動も活発化、共に倍増し、組織力の増強がはかられている。

脚注

  1. ^ 内閣府NPOホームページ
  2. ^ FRIのCampはブランディングファームへの登竜門として、毎年一流のコンサルティングファーム、外資投資銀行などに大学生を排出。FRIのCampに参加した学生が卒業し、自分の後輩にFRIを紹介するという口コミで活動が継続している

関連項目

外部リンク・参考資料



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