〒739-2612 広島県東広島市黒瀬町丸山
黒瀬町丸山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/12 21:15 UTC 版)
| 黒瀬町丸山 | |
|---|---|
| 大字 | |
龍王山総合公園
|
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| 北緯34度19分39秒 東経132度40分33秒 / 北緯34.32750度 東経132.67583度座標: 北緯34度19分39秒 東経132度40分33秒 / 北緯34.32750度 東経132.67583度 | |
| 国 |  日本 |
| 都道府県 |  広島県 |
| 市町村 |  東広島市 |
| 人口情報（2024） | |
| 人口 | 1,184 人 |
| 世帯数 | 557 世帯 |
| 面積（2020） | |
| 2.933538402 km² | |
| 人口密度 | 403.61 人/km² |
| 郵便番号 | 739-2622 |
| 市外局番 | 0823 |
| ナンバープレート | 広島 |
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黒瀬町丸山（くろせちょうまるやま）とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。
概要
黒瀬地区中部に位置しており、中心部には標高240mの龍王山がそびえ立つ[2]。「丸山」の名はこの龍王山の形状が丸いことに由来する[3]。
旧黒瀬町の中心地のひとつであり、黒瀬町役場が置かれていた。東広島市への編入後は東広島市役所黒瀬支所が置かれている。
沿革
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行。賀茂郡丸山村他8村が合併し、中黒瀬村が発足する。丸山村は「丸山」として中黒瀬村の大字となる[3][4]。
- 1954年（昭和29年）3月31日、賀茂郡上黒瀬村、下黒瀬村、乃美尾村、中黒瀬村が合併し、黒瀬町が発足する。丸山は黒瀬町の大字となる[3][4]。
- 2005年（平成17年）2月7日 - 黒瀬町他4町が東広島市に編入される。丸山は「黒瀬町丸山」として東広島市の大字となる[5]。
交通
鉄道
町内を山陽新幹線が通るが、駅はない。最寄り駅は東広島駅（山陽新幹線）、安浦駅（JR呉線）など。
バス
JRバス中国の路線バス及び、東広島市のコミュニティバス「黒瀬さくらバス」が利用可能である[6][7]。
JRバス中国
黒瀬さくらバス
全ての路線が町内の黒瀬支所を起点としている。
- 渋・長貫 - 黒瀬支所
- 渋・長貫 - ショージ - 黒瀬支所
- 八畝ヶ畑 - 黒瀬支所
- 洋国団地 - 黒瀬支所
- 楢原 - 黒瀬支所
- 上条 - 黒瀬支所
道路
高速道路
- 東広島呉自動車道 - 金剛山トンネル
一般国道
施設・名所など
- 東広島市役所黒瀬支所
- 龍王山総合公園
- ビッグハウス黒瀬店
- みどりがおかようちえん
- 緑ヶ丘保育園
学区
公立小・中学校に通学する場合、中黒瀬小学校ならびに黒瀬中学校に通学することになる[8]。
面積
2020年時点での面積は2.933538402km2である[9]。
世帯数・人口
2024年11月末での世帯数は557世帯、人口は1184人である[10]。
脚注
出典
- ^ “住居表示未実施区域一覧（地区別）” (PDF). 東広島市 (2013年11月25日). 2024年12月12日閲覧。
- ^ “龍王山総合公園 東広島市観光協会”. 東広島市観光協会. 2024年12月12日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1987, p. 748.
- ^ a b 地名情報資料室 1990, p. 548.
- ^ “合併後の住所の表し方／東広島市ホームページ”. 東広島市. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “路線バス（広島県）｜ＪＲバス中国株式会社”. JRバス中国株式会社. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “<黒瀬町>黒瀬さくらバス／東広島市ホームページ”. 東広島市. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “東広島市立小・中学校の通学区域／東広島市ホームページ”. 東広島市. 2024年12月11日閲覧。
- ^ “広島県東広島市丸山 - 人口総数及び世帯総数”. 人口統計ラボ. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “2024(令和6)年11月大字別人口” (Excel). 東広島市. 2024年12月12日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34（広島県）、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年9月。 ISBN 4-490-10280-1。
- 黒瀬町丸山のページへのリンク
