〒739-2404 広島県東広島市安芸津町大田
安芸津町大田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/19 00:08 UTC 版)
| 安芸津町大田 | |
|---|---|
| 大字 | |
| 北緯34度18分52秒 東経132度46分20秒 / 北緯34.31444度 東経132.77222度座標: 北緯34度18分52秒 東経132度46分20秒 / 北緯34.31444度 東経132.77222度 | |
| 国 |  日本 |
| 都道府県 |  広島県 |
| 市町村 |  東広島市 |
| 人口情報（2024） | |
| 人口 | 203 人 |
| 郵便番号 | 739-2404 |
| 市外局番 | 0846 |
| ナンバープレート | 広島 |
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安芸津町大田（あきつちょうおおだ）とは、広島県東広島市の町名。全域で住居表示未実施である[1]。
概要
安芸津地区に5つある大字の内の唯一、瀬戸内海に面しておらず、人口も最も少ない[2]。高野川とその支流中村川の間に集落が広がっている[3]。
沿革
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行。賀茂郡風早村、小松原村、大田村が合併し、早田原村が発足する。大田村は「大田」として早田原村の大字となる[3][4]。
- 1943年（昭和18年）1月1日 - 豊田郡木谷村ならびに賀茂郡三津町、早田原村が合併し、賀茂郡安芸津町が発足する。大田は安芸津町の大字となる[3][4]。
- 1956年（昭和31年）4月1日 - 安芸津町の所属郡が賀茂郡から豊田郡に変更される[5]。
- 2005年（平成17年）2月7日 - 安芸津町他4町が東広島市に編入される。大田は安芸津町大田として東広島市の大字となる[6]。
交通
鉄道
町内に鉄道はない。最寄り駅はJR呉線の安芸津駅もしくは風早駅。
バス
東広島市のコミュニティバス「安芸津海風バス」（芸陽バスが運行受託）が運行されている[7]。
- 風早・大田線：安芸津駅 - 風早 - 大田 - 風早 - 安芸津駅
道路
一般地方道
学区
公立小学校に通学する場合、風早小学校ならびに安芸津中学校に通学することになる[8]。
世帯数・人口
2024年9月末での世帯数は108世帯、人口は203人である[2]。
脚注
出典
- ^ 住居表示実施区域一覧(地区別)
- ^ a b 2024(令和6)年9月大字別人口
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1987, p. 176.
- ^ a b 地名情報資料室 1990, p. 635.
- ^ 地名情報資料室 1990, p. 11.
- ^ 合併後の住所の表し方／東広島市ホームページ
- ^ <安芸津町>安芸津海風バス／東広島市ホームページ
- ^ 東広島市立小・中学校の通学区域／東広島市ホームページ
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34（広島県）、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年9月。 ISBN 4-490-10280-1。
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