鹿児島県道68号鹿屋吾平佐多線とは? わかりやすく解説

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鹿児島県道68号鹿屋吾平佐多線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/11 11:14 UTC 版)

主要地方道
鹿児島県道68号 鹿屋吾平佐多線
主要地方道 鹿屋吾平佐多線
総延長 96.8 km[1]
制定年 1972年昭和47年[2]
起点 鹿屋市
終点 肝属郡南大隅町佐多伊佐敷【北緯31度5分40.3秒 東経130度41分25.6秒 / 北緯31.094528度 東経130.690444度 / 31.094528; 130.690444 (県道68号終点)
接続する
主な道路
記法
国道269号
国道220号
鹿児島県道73号鹿屋高山串良線
国道448号
鹿児島県道74号内之浦佐多線
国道504号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

鹿児島県道68号鹿屋吾平佐多線(かごしまけんどう68ごう かのやあいらさたせん)は、鹿児島県鹿屋市から南大隅町に至る県道主要地方道)である。

概要

鹿屋市から肝属郡錦江町田代地域を経て、肝属郡南大隅町佐多伊座敷に至る。鹿屋以南の大隅半島を縦断する。

総延長は96.8 km(2007年現在、以下同様)と鹿児島県内の県道では2番目に長い[注釈 1]。ただし、重用区間(9.707 km)と未供用区間(6.431 km)を除いた実延長は80.662 kmとなり、この場合は3番目に長い県道となる。これとは別に、旧道扱いとなる区間(8.978 km)が鹿屋市内にある。改良率は99.8パーセント

上述した「鹿屋市の北田交差点から南下し、南大隅町佐多へ至る路線」の他に県道68号として指定されている路線には、鹿屋市の錦江湾(鹿児島湾)沿いを通り国道220号国道269号を結ぶ路線や、国道220号鹿屋バイパスの起点(笠野交差点、肝付町)から鹿屋市吾平地区へ南下し、鹿屋市吾平町下名で「北田交差点からの県道68号」へ合流する路線、鹿屋バイパス開通後の国道220号旧道がある。

歴史

路線データ

通過する自治体

接続する路線

重複区間

道路施設

トンネル

  • 外之浦隧道:延長140 m1965年昭和40年)竣工、肝属郡佐多町
  • 西方隧道:延長202 m、1977年(昭和52年)竣工、肝属郡佐多町

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ 最長は鹿児島県道79号名瀬瀬戸内線(総延長・実延長ともに100.742 km)。これに鹿児島県道75号西之表南種子線(総延長83.97 lm、実延長83.778 km)が続く。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』(1983年)の地誌編における各地域を通る県道路線名として、当路線を「主要地方道」として記載している。
  3. ^ 鹿児島県例規集「県道の路線認定一覧表」では起点について「鹿屋市」以上の言及はない。

出典

  1. ^ 『平成19年度道路現況調書』 - 鹿児島県土木部道路維持課
  2. ^ a b 県道の路線認定一覧表 - 鹿児島県例規集(鹿児島県告示1863号)。
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 県道68号鹿屋吾平佐多線通行止めのお知らせ”. 南大隅町 (2024年6月11日). 2024年6月21日閲覧。

参考文献

  • 『平成19年度道路現況調書』 鹿児島県土木部道路維持課、2008年。

関連項目





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