鹿児島市編入後
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2004年(平成16年)11月1日に桜島町が鹿児島郡吉田町、日置郡松元町、郡山町、揖宿郡喜入町と共に鹿児島市に編入された。合併に際して設置された法定合併協議会である鹿児島地区合併協議会における協議によって、桜島町の区域の大字については「字の区域を廃止し、当該廃止された字の区域に相当する区域により新たに町の区域を設定し、その名称については表示案に基づき、各町の意向を尊重し合併までに調整するものとする」と協定された。 前述の協定に基づいて、合併前の10月26日に鹿児島県の告示である「 町の区域の設定及び字の廃止」が鹿児島県公報に掲載された。この告示の規定に基づき、それまでの大字赤水は廃止され、大字赤水の全域を以て新たに鹿児島市の町「桜島赤水町」が設置された。 2006年(平成18年)2月13日には、江戸時代の寛政年間頃に赤水村に編入され、町村制施行以後も赤水の飛地となっていた桜島北東部に所在する新島・硫黄島・中ノ島の区域が「 町の区域の設定及び変更」(鹿児島県告示)の施行に伴って、「新島町」として分割された。 詳細は「新島 (鹿児島県)」を参照 @media all and (max-width:720px){body.skin-minerva .mw-parser-output div.mw-graph{min-width:auto!important;max-width:100%;overflow-x:auto;overflow-y:visible}}.mw-parser-output .mw-graph-img{width:inherit;height:inherit} [全画面表示] 桜島赤水町と新島の位置1 桜島赤水町2 新島
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