魅怨(ミオン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:39 UTC 版)
「友人キャラは大変ですか?」の記事における「魅怨(ミオン)」の解説
本作のヒロインの一人。使徒の幹部ユニット『奈落の三姫』の一人であり、次女的な存在。『嵐将』という異名がある。三姫の中で最もしっかりしており、料理を筆頭に家事全般がとても上手。シラサギ型の使徒であり、人間体では女子高生のような見た目のサイドテールの少女。実際に制服を着用しており、これはこの姿であれば人間の男にご飯を食べさせてもらえるため。使徒の形態では両腕が翼に変わり全身から羽毛が生え、飛行することも出来る。異名が示す通り、風を操る能力を有し、爆発的な旋風を巻き起こしたり、真空波を放つこともできる。小林家の家計全般を任されており、家に住む全員のおこづかいも決めている。蒼ヶ崎怜とは同系統の能力を使うこともあって、ライバル関係であり、水着勝負等をしたことがある。現在はトウテツ及び一郎の部下という立ち位置であるが、ほとんど形骸化している。一郎が自分が何者か分からずに使徒を探していた時に初めて出会い、その時に彼を慰めて膝枕までしている。同棲を続けるうちに一郎への恋心が芽生え、胃袋を掴んで彼と付き合おうとしている。最終的には、一郎の母親の颯燬に正妻にしてもらうことを認めてもらっている。また、自分だけ使徒であり非常に寿命が長く、一郎もとある要因から不老の可能性があるため一夫多妻について肯定的であるが、一郎が一緒にいるときに他の女性のことを考えていたら制裁を加えようとした。
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