エルミーラ・マッカートニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:39 UTC 版)
「友人キャラは大変ですか?」の記事における「エルミーラ・マッカートニー」の解説
本作のヒロインの一人。赤い髪をしているが地毛。吸血鬼であり、その身に【朱雀】を宿している。炎を生み出して操る能力を持っているが、その能力の発動のために、自らの血液を消費するため、定期的に他人から吸血する必要がある。しかし、能力を使わなければ通常の食事で充分な栄養が摂れるため、生きるために必須という訳ではない。また、血には人によって味やエネルギー変換効率に違いがあるらしく、一郎や龍牙といった能力者や人外の血のほうが良い。一度血液不足で、死弩羅という使徒に追い詰められた際に一郎の血を吸い龍牙の血より美味しかったことから皆に内緒で一郎に自分の専属ドナーになってもらっている。作中の秋より、使徒と吸血鬼のハーフの赤子を匿っており、その時に一郎に助けられ、しばらく同棲して以降、彼に恋心を抱き、魅怨の料理欲しさもあり、小林家を度々訪れるようになった。BL小説が好きないわゆる腐女子で龍牙と一郎をモデルにした恋愛小説を書いており、ネットに公開して、書籍化のオファーを受けた。
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