高速バス:銚子 - 千葉・幕張線
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「千葉交通銚子営業所」の記事における「高速バス:銚子 - 千葉・幕張線」の解説
主な停留所 免許センター - 海浜幕張駅 - 千葉駅 - 松尾横芝IC - 八日市場 - 匝瑳市役所 - 干潟駅前 - 飯岡 - 銚子(東芝町) - 陣屋町 路線沿革 1999年(平成11年)8月2日 - 銚子 - 幕張免許センター線の高速バスとして運行を開始(単独運行、1日1往復。認可は1999年7月1日)。 2001年(平成13年)10月15日 - 松尾横芝ICバス停を新設する。 2002年(平成14年)11月21日 - 8往復に増発すると共に休日の運転を開始、同時に海浜幕張駅・千葉みなと駅・千葉中央駅・千葉駅・中央三丁目に停車。ちばシティバスとの共同運行となる。 2003年(平成15年)8月4日 - 休日のみ4往復に減便 2003年(平成15年)12月1日 - 平休日とも2往復に減便。ちばシティバスが撤退 2004年(平成16年)7月22日 - 平日2往復、休日1往復に減便。 2005年(平成17年)4月 - 平日のみの運行になる。 2008年(平成20年)11月4日 - 高速八木停留所を新設する。 2009年(平成21年)7月21日 - 1往復に減便。 2014年(平成26年)9月30日 - 銚子方面が廃止され、翌日から千葉方面1本のみの運転となる。 2019年(令和元年)6月28日 - この日の運行をもって廃止。 千葉県北東部の銚子や八日市場方面と幕張にある免許センターを千葉東金道路、銚子連絡道路、国道126号線を利用して運行していた路線である。 運行開始当初は、千葉交通単独で幕張免許センターと銚子地区を結ぶ路線として、平日1往復であった。その後、2002年(平成14年)に千葉市内を経由するよう改められ、同時に毎日8往復に増発するとともに、ちばシティバスとの共同運行となった。 しかし、一般道路(特に飯岡バイパス前後の国道126号線)を走行する区間が長く時間がかかること、また千葉と銚子を結んでいる鉄道(総武本線)運賃とバスの運賃がさほど変わらないことから、他の高速バスにみられるような料金的または時間的な利点がないことも相まって利用客が少なく、2003年(平成15年)8月に休日について、4往復に減便することとなった。また、12月には毎日2往復に減便するとともに、ちばシティバスが当路線の運行から撤退し、再び千葉交通の単独運行路線となった。その後も乗客が少ないことから、2005年(平成17年)に休日の運行が中止された。以降、平日2往復の運行が長く続いたが、1往復→千葉行き1本に減便され、2019年に廃止された。
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