駒込川の橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 14:03 UTC 版)
八甲田自転車道橋八甲田山のサイクリングセンターから続く青森十和田湖自転車道の終着地点の一つである。一応は国道4号まで自転車道は続いていることにはなっているが、そこは車道との併用であり、事実上自転車専用道路はここまでということになる。 八甲橋自転車橋を除き、駒込川最下流の橋のため、川の水質調査の採取地点にされることがある。桜川地区の方の二本の道路の合流地点であるため、橋の形は少し桜川地区の方が広く、三角形に近い変わった形をしている。歩道は存在しないが橋は広く、通行することは可能である。2005(平成17)年度は車道に凍結防止剤が撒かれている。 福田橋両端の歩道に融雪機能が設けられている。2005(平成17)年度は車道に凍結防止剤が撒かれている。桜川橋に抜ける道路の橋である。 晴雄橋旧青中通りの橋であり、古くからある橋である。道の通称の通り現在の青森高校のある場所までかつては道路が続いていたが、途中の道は団地造成時に取り壊されている。そのため、桜川団地にある道路の中では珍しく道路の形が北東方向に傾いている。一方通行の車道の橋であり上流側に一応歩行者帯は設けられているが、車道自体が狭いため通行には注意が必要である。1972(昭和47)年に水準点が設けられている。平成17年度は車道に凍結防止剤が撒かれている。 松桜橋市道3・4・3号蜆貝八重田線の開通工事の一環として計画自体は団地造成時からあったようだが、対岸の松森地区に墓地があった影響か2000年ごろまでは工事は行われず、長らく計画のみが存在していた。2002年に開通した。両端の歩道に融雪機能が付いている。この橋の歩道は桜川団地にある橋の歩道としては最も広いものである。2005(平成17)年度は車道に凍結防止剤が撒かれている。 南桜川橋桜川にある駒込川に架かる鉄道橋に並行する形で架けられている。下流側に歩道が設けられているが、歩道はそれほど広くはない。
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