駐地球大使館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:00 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマト2199の登場人物」の記事における「駐地球大使館」の解説
地球とガミラスとの間で和平条約が締結されたのに伴い、『2202』時点において存在する新部署。 ローレン・バレル 声 - てらそままさき / デザイン - 結城信輝 / 登場作品 - 『2202』『ヤマトという時代』『2205』 地球大使(在地球ガミラス大使)。 『2202』第2話から登場。文官肌の思慮深い人物ながら、優れた外交能力を有し、地球の動向の把握に努めている。 テレザート星の謎を探るため、部下のキーマンをヤマトに送り込み助力させる。また自らも地球連邦政府に働きかけ、ヤマトを陰ながら支援する。キーマンと同じく立場・目的がはっきりしない人物として描かれていたが、第16話で現政権に属する保安情報局に所属している人物であり、キーマンにデスラー体制派の首謀者を突き止める任務を与えていたことが明かされる。本星のデスラー体制派が一掃された後も、地球大使として地球圏に残留している。 第20話ではゼルグート級に搭乗し、バーガー指揮下の空母打撃群や多くのガミラス艦艇と共に出撃し、第21話で火星の防衛戦線に参戦する。第22話では、ヤマトと共に帰還したキーマンからデスラーの真意を聞かされ、ガミラス人の移住先を見つけるという難事業を前に有能な人材を失いたくないと言いつつ、キーマンのヤマト残留を認める。同時に彼の態度や反応を見て「可愛げが出てきた」と言ってからかっていた。第23話では、ガミラス艦隊を率いてガトランティスとの最終決戦に臨んだ。 Amazon限定版BD第2巻の特典CDドラマでは、無類の猫好きであることや、変装して地球の猫カフェを訪れるなどの私生活が明かされている。 クラウス・キーマン 地球駐在武官。バレルの部下。 詳細は「#その他」を参照
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