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風見武秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 02:12 UTC 版)

風見 武秀(かざみ たけひで、1914年8月26日 - 2003年12月20日)は、東京麻布に生まれ、60年以上に渡って幅広い作家活動を展開した山岳写真家。日本初の山岳写真団体であるカメラハイキングクラブ(CHC)から参加し、東京山岳写真会の創設からその後の日本山岳写真協会の発展に至るまで、中心人物として活躍した。日本山岳写真協会会長を歴任。ヒマラヤ、アンデス、アラスカ、カナダなど世界の山々を撮影。


  1. ^ 『山を愛する写真家たち―日本山岳写真の系譜』東京都写真美術館(監修)、日本写真企画、1999年9月。ISBN 4930887178
  2. ^ 杉本誠『山の写真と写真家たち―もうひとつの日本登山史』講談社、1985年4月。ISBN 4062013401
  3. ^ 『美山彩嶺Ⅱ』フォト信州日本山岳写真協会、2014年8月。
  4. ^ コトバンク - 風見武秀
  5. ^ 当時は山行が主で、カメラを持って行っても撮影はあまりしなかった。
  6. ^ ETUDE OF ALPS (1953)
  7. ^ 山を行く (1957)
  8. ^ ARTIST ALPINE CLUB(略称A・A・C)と称した。
  9. ^ ジュガール・ヒマール (1959)
  10. ^ 氷河への旅 (1959)
  11. ^ ネパールの山と人 (1960)
  12. ^ 日本アルプス (1963)
  13. ^ ヒマラヤ (1967)
  14. ^ ヨーロッパアルプス (1969)
  15. ^ 世界の秀峰 (1982)
  16. ^ Premier Peaks of the World (1988)
  17. ^ カナダ物語 (1990)
  18. ^ カメラ片手に地球を駈ける (1990)
  19. ^ 世界の山 (2002)


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