風見律子とは? わかりやすく解説

風見律子

(風見りつ子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 02:30 UTC 版)

風見 律子(かざみ りつこ、本名:鈴木律子、1961年12月16日[1][2][3] - )は日本の元女優歌手作詞家。旧芸名は「風見 りつ子」(読み同じ)。

略歴・人物

東京都渋谷区出身[1][2]。身長155cm[3]

父が芸能プロダクション関係者だったこともあって、子供の頃から芸能界は身近に思っていたという[1]玉川学園高等部時代、英語劇に出演した時に、芝居に興味を持ち、玉川大学進学を機に女優としてデビュー[1]。大学では文学部芸術学科演劇専攻に在籍[1]。デビュー作は1980年のテレビドラマ『虹子の冒険』(テレビ朝日[3]。もともとは志願して芸映に所属し、女優として活動。風見律子は芸名であり、芸名は当時芸映の先輩だった西城秀樹からもらった[1]1985年に歌手としてシングル『炎のくちづけ』でデビュー。その後作詞家としても活躍したが、1989年以降の活動は不明。

出演

テレビドラマ

ラジオ

CM

ディスコグラフィ

シングル

発売日 A面 B面
日本コロムビア
1st 1985年4月21日 炎のくちづけ
作詞: 近田春夫
作曲: 近田春夫
編曲: 近田春夫
TOO YOUNGの思い出
作詞: 近田春夫
作曲: 近田春夫
編曲: 近田春夫
東芝EMI / EASTWORLD
2nd 1985年12月21日 アバンチュールはゴージャスに[注 1]
作詞: 国木田あこ
作曲: タケカワユキヒデ
編曲: 田辺信一
恋の最終便
作詞: 国木田あこ
作曲: タケカワユキヒデ
編曲: 田辺信一
3rd 1986年8月22日 アヴァンチュリエ[注 2]
作詞: 麻生圭子
作曲: 山川恵津子
編曲: 山川恵津子
フレンチビールを飲みほして
作詞: 竜真知子
作曲: 山川恵津子
編曲: 山川恵津子
4th 1987年6月21日 ペルシャの涙
作詞: 風見律子
作曲: 山本俊彦
編曲: 山川恵津子
まわり道
作詞: 風見律子
作曲: 山川恵津子
編曲: 山川恵津子

アルバム

楽曲提供

脚注

注釈

  1. ^ 日本テレビ系ドラマ「誇りの報酬」挿入歌
  2. ^ 日本テレビ系ドラマ「妻たちの危険な関係」主題歌

出典

  1. ^ a b c d e f GORO 1981年3月26日号巻末『ニューアイドルにアタック』
  2. ^ a b c d e 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、50頁。NDLJP:12276264/26 
  3. ^ a b c d ラジオパラダイス 1988年10月号『お答えしませう』(p.117)
  4. ^ 2013年10月24日に日本コロムビアオンデマンドCDとして発売された。(規格品番:CORR-10920)
  5. ^ 2022年8月31日に ”CITY POP Selections by UNIVERSAL MUSIC” の1枚として再発売された。(規格品番:UPCY-90111)
  6. ^ 2022年8月31日に ”CITY POP Selections by UNIVERSAL MUSIC” の1枚として再発売された。(規格品番:UPCY-90112)




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