雪村友梅とは? わかりやすく解説

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せっそん‐ゆうばい〔‐イウバイ〕【雪村友梅】

読み方:せっそんゆうばい

[1290〜1347]鎌倉末期から南北朝時代臨済宗の僧。越後の人。一山一寧(いっさんいちねい)に参禅元に渡り帰朝後万寿寺建仁寺南禅寺などに歴住。著「岷峨(みんが)集」など。


雪村友梅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 03:01 UTC 版)

雪村友梅(せっそんゆうばい、正応3年(1290年)- 貞和2年12月2日1347年1月14日))は、鎌倉時代末から南北朝時代にかけての臨済宗の禅僧である。


注釈

  1. ^ 元朝側の史料では、四文字の僧名を持つ禅僧●●■■の名を、三文字で■●●と記載するのが通則であった。このため日本側史料などで確認できない場合、一文字が不明となる[2]。叔平和尚についても同様の事例である。

出典

  1. ^ 鷲尾順敬・編『増訂日本仏家人名辞書』東京美術、1992年、1128p頁。 
  2. ^ 包黎明「元代の中日文化交流 入元僧と元代文人との交流から」,『広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部』第60号(2011年)、pp.53-54
  3. ^ ドナルド・キーン『日本文学史 古代・中世篇六』中公文庫、2011年、161p頁。 


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