阿鬼羅のクラスメート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/02 14:51 UTC 版)
朝日野 綾香(あさひの アヤカ) アキラに厳しく当たる女子。霊感が強く妖怪をひきつけるため、よく妖怪がらみの事件に巻き込まれる。頭はいいが、運動だけは苦手。 なんとなくアキラが気になっていたが、ミーコの件で落ち込んでいるときに励まされ彼を意識するようになる。化け猫に取り憑かれてしまったときにアキラの正体を知った。グワゴゼとの戦いの後でアキラに告白したが、その時コウに空が飛べるこうもりの姿に帰られていたため、アキラにはコスプレが好きだと勘違いされている。 護身の目的もかねて妖狐の修行を受ける。その後、恋のライバルであるレイを救うため、セツナと共に地縛回廊の中に向かう。修行の成果で、今までより霊力が上がった。 高橋 マコト(たかはし マコト) アキラにとは小学校のころからの幼なじみ。生徒会の書記。アキラと遊んでいたが、他に友達ができ、彼をいじめるようになった。中2になって急に人気者になったアキラにいじめられるのではないかという悩みに付け込まれ応声虫に取り憑かれたが、友達だと言ってくれた明の声を聞き、自力で応声虫を引きはがす。 大場 ケイコ(おおば ケイコ) 中学生カリスマブロガーとして名を轟かせる。ブログのネタのために多趣味で何でもできる。 玉藻 狐裕(たまも コウ) 日本妖怪の最大勢力の一つである妖狐一族の若頭。 一人前の妖狐になるためには人間の男の気が必要なので、アキラの魂を狙う。半人前とはいえ、九尾から放たれる狐火の威力はすさまじく、幻視の術を使い、女性に化けることもできる。その目的は、黄泉の一揆衆の1人である葛の葉を殺すため。富士山の決戦にて葛の葉と交戦するが、殺すことが出来なかった。
※この「阿鬼羅のクラスメート」の解説は、「阿鬼羅」の解説の一部です。
「阿鬼羅のクラスメート」を含む「阿鬼羅」の記事については、「阿鬼羅」の概要を参照ください。
- 阿鬼羅のクラスメートのページへのリンク