阿波半田駅とは? わかりやすく解説

阿波半田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 22:31 UTC 版)

阿波半田駅
駅舎(2022年7月)
あわはんだ
Awa-Handa
B18 貞光 (2.2 km)
(6.0 km) 江口 B20
徳島県美馬郡つるぎ町半田中藪406
駅番号 B19
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 徳島線
キロ程 17.2 km(起点)
電報略号 ハン
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
88人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1914年大正3年)3月25日[1]
備考 簡易委託駅
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阿波半田駅(あわはんだえき)は、徳島県美馬郡つるぎ町半田中藪にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線である。駅番号はB19。標高70.0 m[2]

歴史

旧駅舎(2006年9月)

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線を有したが、駅舎側の線路を撤去し今は交換不能駅である[2]。駅舎は阿波池田に向かって左側。こちらも以前あった古い木造駅舎が取り壊されて前述の通り建て替えられ、簡素な待合スペースのみとなっている[7]

簡易委託駅。乗車券類を駅舎の向かいにある雑貨店で販売している。

利用状況

1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
徳島線
普通
貞光駅 (B18) - 阿波半田駅 (B19) - 江口駅 (B20)

脚注

  1. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、657頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 川島 2007, p. 191.
  3. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、104頁。 ISBN 978-4-10-320523-4 
  4. ^ 「5駅の駅業務を全面委託 国鉄四国総局・徳島本線で来月から実施」『交通新聞』交通協力会、1983年1月29日、1面。
  5. ^ 「10駅の停留所化実施」『交通新聞』交通協力会、1985年2月2日、1面。
  6. ^ 「「通報」山陽本線嘉川駅ほか25駅の駅員無配置について」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1985年2月1日、2面。
  7. ^ 築百年の駅舎がバス停同然に JR四国進める駅の簡素化 反対運動も」『朝日新聞』2023年2月3日。2023年2月4日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク





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