貞光駅とは? わかりやすく解説

貞光駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 22:31 UTC 版)

貞光駅
駅舎(2022年8月)
さだみつ
Sadamitsu
B17 小島 (5.2 km)
(2.2 km) 阿波半田 B19
所在地 徳島県美馬郡つるぎ町貞光馬出56
駅番号 B18
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 徳島線
キロ程 19.4 km(起点)
電報略号 サミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
432人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1914年大正3年)3月25日[1]
備考 簡易委託駅
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貞光駅(さだみつえき)は、徳島県美馬郡つるぎ町貞光字馬出にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線である。駅番号はB18。全特急列車が停車する。標高54.7 m[2]

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。阿波池田に向かって左側に、手が入ってはいるが古い木造の駅舎が残っており、ホームとは構内踏切で結ばれている。便所は駅舎西側にあり、男女共用の汲み取り式便所が置かれていたが、現在は改修され、男女別水洗式便所に置き換わっている。

2024年3月31日まで[5]簡易委託駅で、売店を兼ねた窓口では定期券と回数券のみ発売。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 徳島線 下り 阿波池田行き
2 上り 穴吹徳島方面

利用状況

1日平均乗車人員は下記の通り[6]

駅周辺

駅前風景(2006年8月)

バス路線

  • つるぎ町コミュニティーバス
    • 剣山の登山口として、夏季には見ノ越までの臨時運行がある。

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
徳島線
普通
小島駅 (B17) - 貞光駅 (B18) - 阿波半田駅 (B19)

脚注

  1. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、657頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 川島 2007, p. 191.
  3. ^ 「徳島本線七駅の自動券売機使用開始へ」『交通新聞』交通協力会、1983年3月30日、1面。
  4. ^ JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討 阿波池田・阿南・鴨島|徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞”. 徳島新聞Web. 2019年3月15日閲覧。
  5. ^ 一部の駅で発売するきっぷの種類変更について” (PDF). JR四国. 2024年8月30日閲覧。
  6. ^ 徳島県統計書より[要文献特定詳細情報]
  7. ^ 徳島線トロッコ列車「 藍よしのがわトロッコ 」の運転について”. 徳島県 (2020年7月27日). 2021年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月16日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク





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