鉄馬丈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:16 UTC 版)
「西部ワイルドガンマンズ」の記事における「鉄馬丈」の解説
てつまじょう、声 - 竹本英史 ワイドレシーバー (WR) 。2年。背番号15。身長180cm、体重88kg[要出典]。5月15日生まれ。血液型B型。40ヤード走5秒0。ベンチプレス115kg。 関東四強レシーバーの一人。父親は武者小路家の運転手で、キッドとは幼い頃からの友人にして唯一無二の親友。試合中は確実に仕事を遂行する無口な職人。作中ではほとんどしゃべらないが、モン太の挑発を受けた時や雪光にマンツーマンコーチを施す時などに普通の会話をこなしている。 正確なルート走行と当たり負けしないパワーから、人間重機関車と言われ、誰にも止められない。それは日常生活においても同様で、指示は必ず守る。というより、指示を拡大解釈して受け止めてしまう傾向にあり、それが原因で欠場することもある(監督の「水をGUNGUN飲んでおけ」という指示で、腹を壊すまで水を飲みまくったことがある)。 指示以外不要な行為は一切しなかったが、泥門戦で同じレシーバーであるモン太を好敵手と認め、審判に抗議していた彼を出場停止にさせないように、いわゆる膝カックンで止めさせる。なお、この行為を暴行と取られ東京大会決勝には出られず、決勝では王城に対し敗北した(「膝カックンが出場停止になるほどの暴力に入るのか」、という疑問を持つ読者は少なくないためアニメではモン太を投げ飛ばした)。 関東大会準決勝では白秋ダイナソーズとの試合中に負傷退場してしまったキッドを思い、初めて自分の意思でプレーをし陸のリードブロックを務めたが峨王には勝てず彼自身も負傷退場してしまった。後にキッドと二人で雪光のコーチとなった。東京大会ベストイレブンの攻撃・レシーバー部門で選出される。クリスマスボウル終了後、セナとモン太の推薦で全日本選抜代表に選出される。 高校卒業後はキッドと2人で会社を経営。父親譲りのドライブテクニックでカースタントをこなしている。一方武蔵工バベルズのメンバーとしてアメフトも続けている。
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