鉄腕投手・稲尾物語とは? わかりやすく解説

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鉄腕投手 稲尾物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 01:49 UTC 版)

鉄腕投手 稲尾物語
監督 本多猪四郎
脚本 蓮池義雄
製作 杉原貞雄
出演者 稲尾和久
伊東隆
吉田光男
白川由美
柳川慶子
江原達怡
浪花千栄子
東郷晴子
堺左千夫
山本廉
沢村美智子
藤原釜足
中北千枝子
三島耕
如月寛多
熊谷二良
加藤明美
佐田豊
白田肇
星由里子
樋口年子
手塚勝巳
中山豊
桜井巨郎
志村正順
小西得郎
西亦次郎
三原脩
石本秀一
村上冬樹
志村喬
音楽 古関裕而
撮影 遠藤精一
製作会社 東宝[1]
配給 東宝
公開 1959年3月21日[2]
上映時間 106分[1]
製作国 日本
言語 日本語
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鉄腕投手 稲尾物語』(てつわんとうしゅ いなおものがたり)は、1959年昭和34年)に公開された日本映画。製作、配給は東宝モノクロ東宝スコープ[1]。同時上映は『続・社長太平記[注釈 1]

当時日本プロ野球西鉄ライオンズのエースピッチャーとして活躍していた、稲尾和久の生い立ちを本人主演でつづった野球映画である[2]

キャスト

稲尾のほかにも、大下弘をはじめとした西鉄選手[2]三原脩監督、そして当時の西鉄球団社長・西亦次郎も出演した。また、映画内で「2人の志村=志村正順志村喬」が共演している。同一のシーンに出ることはなかったが父親役の志村喬のセリフ(スクリーン上に姿はなし)のすぐ後に志村正順が実況アナウンサー役で登場する場面がある。また、有名になる前の児玉清が通行人役として出演している。

スタッフ

脚注

注釈

  1. ^ この作品は、3月15日に『海から来た男』との2本立てで公開されたが、3月21日より本作との2本立てに代わった。

出典

  1. ^ a b c 本多全仕事 2000, p. 123, 「本多猪四郎作品リスト」
  2. ^ a b c 本多全仕事 2000, p. 96, 「本多猪四郎全仕事・一般映画の世界」

参考文献

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