運行情報・遅延証明書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:58 UTC 版)
「阪神電気鉄道」の記事における「運行情報・遅延証明書」の解説
2005年12月19日よりウェブサイト上で運行情報の提供が開始されたが、これは日本の大手私鉄では最も遅かった。 2015年より順次、各駅改札口に大型液晶モニターを設置しており、運転見合わせや遅延の発生など異常時にはモニターにリアルタイムで運行情報が表示されるようになっている。なお、通常時は直近に発車する2ないし4列車を表示しているが、駅構内やホームのLED式発車案内板では表示されない駅ナンバリングのマークも付記されている(山陽姫路や近鉄奈良など他社線の駅についても、乗り入れ先の仕様で表示しているが、近鉄のものについては同社が採用している字体とは異なるものとなっている)。 遅延証明書については、ウェブサイト上での発行を開始したあとも大阪梅田駅など一部の駅では駅員による手渡しが行われたこともあったが、紙での配布は2021年11月末を以って終了した。 2018年3月17日より、スマートフォンなどに対応とした「阪神アプリ」を配信開始。リアルタイムでの運行情報のほか、列車走行位置や、各駅における列車行先案内(足元の乗車位置も表示)、各種駅情報などが取得可能となっている。 また、2018年12月よりツイッターでも運行情報の提供を開始した。平常時は毎日午前7時と午後5時に配信する(外部リンクを参照)。
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