運行形態・車両・沿線概況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/04 03:33 UTC 版)
「住吉村営人車軌道」の記事における「運行形態・車両・沿線概況」の解説
車両はスプリング仕掛の長椅子を向かい合わせた形の4人乗りで、足踏ブレーキを備えていた。また、屋根付きのものと屋根無しのものが存在した。これを押夫(これは住吉村の青年会員が行なった)2人が押すという形で運行し、片道約15分、運賃は5銭(後に10銭)であった。なお、途中「四本松」という地点には交換所があった。 沿線は松林、果樹園、スイカ畑などがほとんどで、のどかな風景であった。
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