運行後の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 06:25 UTC 版)
「醍醐コミュニティバス」の記事における「運行後の状況」の解説
運行計画時点での見込みは1日当たり500人程度であったが、営業開始から10ヶ月程度たった時点では600人程度と予測を上回ることとなった。また利用客数が累計10万人に達した時期は想定よりも大幅に速かった。 当初は京都市の敬老・福祉乗車証の対象外であったが、住民からの要望を受け2006年10月から利用可能となった。また一日乗車券(大人・小人とも330円)も発売されている。 醍醐地域のみならず、小栗栖地域・石田地域の一部および山科区の随心院付近へも運行されている。利用形態は住民の通学・通院やスーパーマーケットでの買い物など地域内移動、各住宅地から醍醐駅・石田駅への移動、世界遺産である醍醐寺をはじめとした観光スポットへの移動である。 醍醐地域・小栗栖地域・石田地域は、六地蔵地域と隣接してはいるものの、醍醐コミュニティバスは「MOMOテラス」の近くを除いて六地蔵地区へは乗り入れていない。そのため六地蔵駅へ行く際は醍醐コミュニティバスは利用できない。また、石田地区でも規模の大きい団地である石田団地や大受団地には直接乗り入れていない。
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