起業から現在(25歳以降)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:58 UTC 版)
「村田真生」の記事における「起業から現在(25歳以降)」の解説
2015年、転職活動に挫折していたところ、相談先の経営者から「転職は人生への甘え、起業は成功への門出」と起業を勧められ、音楽プロデュースを目的としたHOSHINE株式会社を設立し、同社の代表取締役に就任。 2016年、大丸心斎橋店の本館リニューアル工事に伴う大手広告代理店主導の映像制作に参画し、映像協力のほか「Canon in D」の尺八とオーケストラによるオリジナル編曲・指揮を担当。この作品は「映文連アワード2016」のコーポレート部門に出品され、優秀賞を受賞したが、一般公開先のYouTubeで再生数が伸びず、動画マーケティングの重要性を知る。 2018年、数名のエンジェル投資家から出資を受け、ビッグデータを活用した動画マーケティング支援事業に乗り出す。ところが、低迷するクラシック音楽業界の復興を支援する目的で立ち上げた新規事業(オーケストラ事業)が大きな損失を生み、会社が倒産寸前に陥る。社員の給与やオフィス賃料を捻出するために村田個人が多額の借金を負うなど当人も自己破産寸前まで追い込まれたが、幹部社員らの支えで大幅な経営改革を行い、V字回復に成功した。 2019年、YouTubeを中心とした動画マーケティングの支援実績が大手IT企業・Googleに認定され、会社をGoogle広告の正規代理店に押し上げる。以降、NTT西日本、ソフトバンクをはじめ大手・中小企業の動画マーケティングを支援している。
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