讃岐弁に関連した人物・作品など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:49 UTC 版)
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笑いの文化人講座(『TJ Kagawa』のコーナー) - 人気の高かった読者コーナーで、讃岐弁での投稿が多かった。地元をネタにした投稿もあり、かつて『TJ Kagawa』の編集に携わっていた田尾和俊のコメントも西讃弁(田尾は三豊市出身、現在では[いつ?]東西の差も少なくなっている)であった。 瀬戸の花嫁(漫画) - ヒロインの瀬戸燦は、西讃方面の讃岐弁(現在では[いつ?]東西の差も少なくなっている)に似た「瀬戸内弁」を話す。 ヤンデレ彼女(漫画) - 登場人物の鷲羽ナナミは、「ほっこ」などの讃岐弁を使用する。 青春デンデケデケデケ - 芦原すなおの小説。観音寺市が舞台で、ほぼ全編西讃弁で書かれているが、映画版ではどうしても東京出身の役者陣のアクセントやイントネーションが京阪式にはなっておらず、京阪式アクセントに近い西讃弁を知っている人々や地元観音寺市の人々が聞けば相当違和感がある。関西出身の役者陣は元々京阪式アクセントのため、そのまま近畿方言としては正確なアクセント・イントネーションであるが、西讃弁のイントネーションは再現しきれていない部分もある。 植松おさみ - 西日本放送の元アナウンサー。『ズームイン!!朝!』で香川担当キャスターを務めていた当時、讃岐弁でインタビューをしていた。また、後輩アナウンサーである山口喜久一郎は、RNC公式ブログにおいて讃岐弁まじりの近畿方言を多用している。 UDON - 香川県(主に丸亀周辺)を舞台にした映画。役者が「おもろい」を連発するシーンがあるが、西讃では「おもっしょい」を多用する。他にも「やるから」など方言の面で多くの違和感が存在する。関西出身の役者が讃岐弁を喋るシーンがあるが、京阪式アクセントと讃岐式アクセントの違和感は拭い切れない。 うどんの国の金色毛鞠(漫画、アニメ) - 香川県が舞台なこともあり多くの登場人物が讃岐弁を使うが、東京で暮らしていた主人公だけは讃岐弁が抜けてしまっている。 47都道府犬 - 『声優バラエティー SAY!YOU!SAY!ME!』で放映された短編アニメで、郷土の名産をモチーフにした犬たちが登場する。香川県は、讃岐うどんがモチーフの香川犬として登場し、「わやうまいじゃろー」などと話す。声優は、香川県出身の中村悠一が担当している。
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