アクセント・イントネーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/15 16:00 UTC 版)
「秩父弁」の記事における「アクセント・イントネーション」の解説
秩父弁はアクセントが非常に明確であり、アクセントの高低差はおそらくは標準語よりも大きい。寺尾地区などでよく使われる「どーしたい?」(おおむねWhat's up?の意で、親しい者同士のあいさつのことば)という表現は「-」の部分を高く発話するが、その高低差は関東方言の中では最大級である。
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アクセント・イントネーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 15:47 UTC 版)
「淡路弁」の記事における「アクセント・イントネーション」の解説
アクセントに関しては全島が京阪式アクセント(甲種アクセント)であり、特に老年層や辺境部では伝統的な(京阪神にはもう残っていない)ものを用いる。 藤原与一は、『昭和日本語の方言』のうち『瀬戸内海三要地方言』で北淡町旧育波村畑に高低高型のイントネーション(例:ドコマデ イッテモ)があることを指摘した。村内英一によれば津名郡東浦町釜口小井の老女(昭和38年)がキキビソ(踵)、カタクマ(肩車)と発音した。服部敬之によれば、東浦町楠本の老女(昭和40年)がツバクロ(燕)らしく発音したが、一体、志筑~郡家以北の淡路には聊か違った音階が耳につくという。淡路北部ではこのように文全体に起こるイントネーションだけでなく一文節・単語上にまで生ずる、所謂重起伏調イントネーション(定義によってはアクセントに含まれる)が兵庫県下で初めて報告された。
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