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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 00:11 UTC 版)
「垂井式アクセント」の記事における「アクセントの内容」の解説
垂井式アクセントでは、音の下がり目が有るか無いか、あればどこにあるかが弁別される。そのため、一拍語のアクセントの型(パターン)は2種類、二拍語のアクセントの型は2種類または3種類である。ただし、全体的に垂井式アクセントの地域では個人差・地域差が激しく、同じ地域に異なるアクセントを持つ人が共存する場合もある。また、助詞の付かない場合と助詞の付く場合とで下がり目が異なることがある(石をイシ、イシガ、など)。下がり目の直前の拍をアクセント核と言い、以下では○で表す。実際の発音は、二段階で表記すれば、○はトガやトガ(戸が)、○はヒガ(日が)、○○はアメガやアメガ(雨が)などのようになる。
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