警察予備隊・保安隊とは? わかりやすく解説

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警察予備隊・保安隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 04:34 UTC 版)

師団」の記事における「警察予備隊・保安隊」の解説

1950年昭和25年発足警察予備隊管区編成管区総監部及び連隊その他の直轄部隊から成る)を採用し、4個管区隊(第1管区隊は東北南部から名古屋新潟まで、第2管区隊東北北部以北第3管区隊中部四国・中国大部分第4管区隊山口及び九州管轄する)を置いていた。1952年昭和27年当時管区隊の編成は、3個普通科連隊特科連隊偵察中隊施設大隊補給中隊通信中隊武器中隊及び衛生大隊からなる1万5千人部隊であった保安隊時代1952年10月15日~1954年昭和29年)には管区隊の数は変更はなかった。 1950年12月以降における各管区隊の編制下記のとおりである。 管区総監部 3個普通科連隊(3,200名)3個普通科大隊 重迫撃砲中隊107mm重迫撃砲M2×12門) 戦車中隊M24軽戦車×22両; 1951年5月創設管理中隊 衛生中隊 特科連隊3個直接支援大隊それぞれ105mm榴弾砲M2×18門) 1個全般支援大隊155mm榴弾砲M1×18門) 偵察中隊 施設大隊 補給中隊 通信中隊 武器中隊 衛生大隊 管区総監には警察監(保安監)または警察監補(保安監補)が充てられた。当時隊員からは扱いやすい部隊好評であったという。

※この「警察予備隊・保安隊」の解説は、「師団」の解説の一部です。
「警察予備隊・保安隊」を含む「師団」の記事については、「師団」の概要を参照ください。

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