講義の形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:54 UTC 版)
「放送大学 (基幹放送)」の記事における「講義の形式」の解説
放送を通じての講義は週1回・45分(番組自体は44分)で、全15回=15週間である(「特別講義」と、「年末・年始学習期間」にかかる期間中を除く)。オープニングやエンディングの音楽は専攻など用途別に決められている。「特別講義」は45分の整数倍(1を含む)の時間で放送が終わるようになっており、一週間に一度放送枠が確保されているほか、「年末・年始学習期間」(ゴールデンウィークや年末年始)や「特別編成期間」(7月21日 - 9月30日、1月21日 - 3月31日)に通常の授業の再放送と共に長編ものを中心に多く放送されている。「年末・年始学習期間」は通常の授業番組を休止し、一部の授業番組の再放送(キャッチアップ放送と同義)や、特別講義・番組を集中的に放送する。「集中放送期間」は前期(7-9月)、後期(1-3月)の放送授業期間終了後、この期間中に放送された講義をもう一度第1回から同じ時間にまとめて集中再放送するとともに、特別講義・番組、また新規入学希望者を対象とした学校案内や、年度末には「学位単位授与式(卒業式)」の生放送も行われる。 1回44分間の授業番組が終わった後には、ステーションブレークとして1分間の環境映像もしくは放送大学に関するCMが挿まれるが、これは直前の番組に付随しているものであり、学習センター等で番組を視聴すると最後まで視聴することができる(テレビは映像の続きが無音で30秒ほど流れフェードアウトする。ラジオでは1フレーズ目のアレンジがもう1フレーズほど流れてフェードアウトする)。
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