角界入りから廃業まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 07:35 UTC 版)
1956年…時津風部屋に入門し、この年の1月場所で初土俵を踏む。 1956年5月場所…本名でもある「牧山」の四股名で、序ノ口に付く。 1959年9月場所…幕下で8戦全勝したが、決定戦に敗れ、幕下優勝を逸する。 1961年9月場所…十両に昇進。 1962年3月場所…「牧山」から「荒波」へ改名。 1963年5月場所…新入幕を果たしたが、3勝12敗と大敗。 1964年1月場所…再入幕。しかし、新入幕の時と同様に5勝10敗と大きく負け越し、1場所で十両に逆戻り。 1964年11月場所…3度目の入幕で8勝7敗と勝ち越し、幕内の座を守る。12日目の海乃山との取組では、マゲを強く引っ張りながら、反則負けにされなかった。 1965年3月場所…自己最高位となる西前頭4枚目に進出するも、2勝13敗と惨敗。なお、横綱・大関陣からは1勝も挙げられなかった。 1966年7月場所…西十両13枚目に在ったが、初日から休場し、場所後に廃業を表明。
※この「角界入りから廃業まで」の解説は、「荒波秀義」の解説の一部です。
「角界入りから廃業まで」を含む「荒波秀義」の記事については、「荒波秀義」の概要を参照ください。
- 角界入りから廃業までのページへのリンク