衣服用のベルトの例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 00:12 UTC 版)
「ベルト (服飾)」の記事における「衣服用のベルトの例」の解説
ドレスベルト(プレーンベルト) スーツや私服に用いられるベルト。無地や型押はスーツや、それ以外の私服にも用いられる。 スタッズベルト コインやリベット・ペイントのロゴやプリントを打ち込んだ物などは私服に用いられる。 二つ穴ベルト(ダブルピンベルト、ギャリソンベルト) 穴が二つあるベルト、4cm位の太めの物が多い。バックルをボタンで替えられる種類がある。ギャリソンベルトに多いスタイル。四角いバックルが特徴。 ウェスタンベルト 取り替えられるバックルやスタッズや刺繡が付いたもの。 メッシュベルト メッシュで革や布を編んだベルト。 カービングベルト 彫刻を彫ったベルト。 ゴムベルト ゴムを使ったベルトで左右のリング状のバックルを通すものや、ボタンの付いた留め具やクリップでベルト通しを留めるバックルの存在しないベルトも存在する。バックルや留め具周辺には革を使った製品も存在する。 リングベルト(サーシング・ベルト) バックルがOやD型の二つ付いたリングで、ベルトが布や革で出来ている。 リボンベルト 布や革のリボンで出来たベルト。ドレスベルトのようにピンの着いたバックルで留める。 サッシュベルト カマーバンドに酷似したベルト。 タイベルト タイ(結ぶ)ベルト。金具やバックルは付いていない。 チェーンベルト チェーンで出来たベルト。装飾の意味合いが強い。 ハイウェストベルト 腰や腹、ジャケットやトップスの上に付けるベルト。女性や警備員、自衛隊・軍隊・警察・消防吏員等の公務員が付けることが多い。正刀帯、刀帯も仲間の一種にあたる。[:en] サム・ブラウン・ベルト サム・ブラウンが考案したベルト。襷の様な斜めのベルト「斜革」が付属している。弾薬盒を束ねたベルトも似た形状をしている。ハイウェストベルトの一種。日本語では負革(おいかわ)やスリングベルトと言う。[:en] 正刀帯 刀帯 GIベルト(布ベルト、ガチャベルト、コットンベルト) ファッション以外にも 作業着として用いられることが多い。安全帯の一種。穴が無くバックルで自由に留められる。布はナイロンやポリエステルが多いが、綿製の他にプラスチック製や皮革の物もある。 コーリンベルト 和服の着付けに用いるベルト。 帯留 帯締めに通す和服用のベルト。 石帯 束帯に用いる和服用のベルト。
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