衣浦港発足後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:14 UTC 版)
高度経済成長期の1957年(昭和32年)には、衣浦湾内の武豊港、半田港、亀崎港、刈谷港、高浜港、新川港、平坂港、大浜港が統合されて衣浦港が発足し、衣浦港は国の重要港湾に指定された。重要港湾になると、イギリス、ギリシャ、オランダ、ドイツ、スウェーデン、パナマ、リベリア、デンマーク、イスラエルなどから大型船が入港するようになった。現在も武豊町域にある衣浦港の設備を武豊港と呼ぶ場合がある。1999年(平成11年)には衣浦港が開港百周年記念行事を挙行したが、武豊港が開港場に指定された1899年(明治32年)を開港年に定めているためである。
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