藤原惺窩とは? わかりやすく解説

ふじわらせいか 【藤原惺窩】

織豊−江戸前期儒学者播磨細川生まれ冷泉為純の子。名は粛、別号立子・北肉山人など。幼時生国で僧となり、一八歳の時、土豪襲撃により父兄家領一挙に失う。上京して相国寺に入る。仏典と共に儒学学び次第儒学専念一五九三(文禄二)年徳家康に『貞観政要』を講じ九六慶長一)年儒学の師を求めて明国への渡航企てた失敗慶長の役捕虜朝鮮朱子学者姜と出会い影響を受け、やがて還俗大名赤松広通庇護を得る。晩年京都北郊市原山荘隠棲。著『寸鉄録』『大学要略』『文章達徳録』など。門下林羅山松永尺五那波活所ら。(一五六一一六一九




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