著名人・メディアからの評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 21:12 UTC 版)
「竹中平蔵」の記事における「著名人・メディアからの評価」の解説
落語家の三遊亭鬼丸からは、「政府にすり寄り恥知らずな我田引水を続け私腹を肥やす傍ら納税(住民税)の義務を怠る、いわば国賊です」と、厳しく批判されている。 ジャーナリストの田中龍作は2020年(令和2年)のパソナ本社前で行われたデモに参加し、「竹中平蔵は売国奴」と、メガホンを使い叫んだと述べている。田中によれば、デモには政治的見解の立場を超えた人々も集まっていたという。 「つばさの党」代表の黒川敦彦は、2019年(令和元年)に「竹中平蔵 売国奴」「白蟻(あり)」などの竹中を批判するボードを掲げた市民約70人を引き連れ行ったパソナ本社前でのデモにて、「アベノミクスでこの6年間、大企業の利益と一部富裕層の資産は増え続け、富裕層の資産は300兆円になった。その反対側で、庶民の生活が崩れている」と批判した。 れいわ新選組・参議院議員の山本太郎は、名古屋市の中心部で「小泉・竹中ろくでもない」と批判する演説を行った。また普段から竹中に厳しい批判を行っている。 週刊現代から、鳩山由紀夫や小泉純一郎などと共に「 日本をダメにした10人」と評されている。 漫画家の小林よしのりは自身の著書、『日本を貶めた10人の売国政治家』の中で竹中をワースト10の中に挙げ、「国民の最低限の願いすら打ち砕く」と、厳しく批判している。 ハフポスト記者であるロッシェル・カップは竹中の「正社員をなくすべき」という意見を称賛し、「日本独特の正社員システムはマイナス面が多く、日本企業の人事管理を歪ませている」と述べた。 実話BUNKAタブー編集部は「ウヨクもサヨクも大嫌いな竹中平蔵さん」と評している。また、竹中や新自由主義者(いわゆるネオリベ)を批判する記事を度々執筆している。 女性自身は、竹中の「医療ムラ解体」「日本は予防後進国」という発言を「医療従事者へのこころない発言」と批判。さらに、既得権益を批判しつつも既得権益を得る竹中のダブルスタンダードな立場を批判し「まずはパソナを解体すべき」と述べた。
※この「著名人・メディアからの評価」の解説は、「竹中平蔵」の解説の一部です。
「著名人・メディアからの評価」を含む「竹中平蔵」の記事については、「竹中平蔵」の概要を参照ください。
- 著名人・メディアからの評価のページへのリンク