落語・放送番組等からの引用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:11 UTC 版)
「ありがとう浜村淳です」の記事における「落語・放送番組等からの引用」の解説
「あー、あやかりたい、かやつりたい」 落語の『子ほめ』からの引用。 「オッサン喰たろか、ボンボン噛んだろか」 「ボンボン噛んだろか」は落語の『寄合酒』からの引用。映画『ジョーズ』のサメなど、猛獣が襲い掛かる様子を表現するときに使用。 「お土産、お土産」 長らくMBSテレビで放送されていた素人参加番組『素人名人会』で、初代司会者の西条凡児が出演者をねぎらう際に常用した言葉。なお浜村は、2代目司会者の西川きよしの選挙活動期間中に同番組の代理司会を務めた。 「ジャジャジャージャージャージャージャー」 上方落語『相撲場風景』からの引用。水などの液体が流れ出すさまを表したもの。通常はこのフレーズをゆったりと2回繰り返す。ちなみに当演目においては、小便を一升瓶に注ぎ込む様を表す擬音である。 「源頼朝、御年八歳の折りのしゃれこうべ」 古典落語のさわりでよく使われる小咄。「頼朝の頭蓋骨」と称した人骨を見せる見世物小屋が話の舞台。頼朝は頭が大きかったと伝わるため、頼朝にしては骨が小さい、と客がただすと、このセリフとなる。 「にぶゎーい」 何かが前に比べて二倍になった、などという話が出た時、かつて高見山が出演した丸八真綿のCMの口調で表現する。 「バカなことを言うな!」 若井ぼん・はやとの若井ぼんのギャグ。関西とも標準語とも違う不思議なアクセントで発話される。 「持った湯のみをバッタと落とし、小膝たたいてにっこり笑い」 広沢虎造の浪曲『石松三十石船』からの引用。登場する人物が妙案(もしくは悪巧み)を思いついた様を示す。「湯のみ」の部分は、話題の内容によって時折変化する。 「ようお越し またお越し 岩おこし」 パート2のギャグ。
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