編集長・藤谷英志によるコメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 05:53 UTC 版)
「GLAMOROUS」の記事における「編集長・藤谷英志によるコメント」の解説
講談社女性誌における位置づけについて『ViVi』のお姉さん版という特徴は薄れ、今までの女性ファッション雑誌に満足していなかった人たちに注目される雑誌になっている。講談社には本誌より読者の年齢層が少し上の『Grazia』があるが、それとも違うかなり特殊なものになっている。インターナショナルな匂い、コンサバではなくモードを意識しながら日本流の特色もある。。 NIKITA(創刊当時のライバル誌)との対比に関して『NIKITA』は異性に注目されるというところに力点を置いているが、それは「想像の世界」が多かったと述べている。『GLAMOROUS』はあえて男性目線を意識せず、女性の中でしっかりと自立してお洒落で格好よいと一目置かれることを重要視している。 本誌登場モデルについて可愛いだけのモデルではなく、骨太で服を格好よく着こなせるかがどうかが重要な条件。 ライターについて「世界観をきちんと表現できるライター」が求められる。 「グラ男」について『GLAMOROUS』は毎年、読者に相応しい男性を「グラ男」と名づけて100人選出する「グラ男100人」という特集を行っているが、その男性達にモテるという主旨ではなく、あくまでも選択権は読者側にあるという立場で作られている。
※この「編集長・藤谷英志によるコメント」の解説は、「GLAMOROUS」の解説の一部です。
「編集長・藤谷英志によるコメント」を含む「GLAMOROUS」の記事については、「GLAMOROUS」の概要を参照ください。
- 編集長藤谷英志によるコメントのページへのリンク