系統番号の原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 16:27 UTC 版)
1974年9月16日、京阪宇治交通では方向幕の色分けの採用(色分けは1988年に廃止)と同時に系統の判別の容易さの観点から、既に大都市で採用されていた系統番号を同社でも採用することとなった。付番は乗客の判別のし易さおよび地区分類の観点から以下の原則で行っていた。 0 - 10番台 くずは地区路線 20番台 宇治地区路線(大久保経由。1988年11月11日までは東宇治線も20番台) 30番台 宇治地区路線(小倉経由。1988年11月11日までは向島線、伏見線も30番台) 40番台 宇治地区路線(太陽が丘線。小倉・大久保・宇治経由および始発共通。1980年の太陽が丘線の前身である琵琶台線開業より40番台を使用開始) 50番台 城陽地区路線(青谷線) 60番台 京田辺地区路線 70番台 八幡地区路線 80番台 宇治地区路線(宇治川線。現在廃止) 90番台 宇治田原地区路線 100番台 宇治地区路線(東宇治線、御蔵山・東御蔵山線 1988年より使用開始) 110番台 宇治地区路線(向島線、伏見線) 120番台 宇治地区路線(大久保〜東宇治経由。1992年〜1997年のみ使用) 180番台 宇治地区路線(立場(たてば)線。1987年より使用開始) 200番台/210番台/220番台 宇治地区路線(宇治市内循環線及び宇治文化センター折返し系統の内宇治友が丘経由。1995年〜1996年のみ使用) 240番台 宇治地区路線(宇治友が丘線。1995年より使用開始) 300番台 宇治地区路線(小倉北部地区経由。1995年より使用開始) 310番台 宇治地区路線(宇治文化センター折返し系統の内小倉経由。1996年より使用開始) 500番台 城陽地区路線(市内循環およびその支線系統。1995年より使用開始) 600番台 松井山手地区路線(2003年より使用開始)
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