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精の社【セイノヤシロ】(草花類)

登録番号 第11485号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の社
 よみ:セイノヤシロ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精宝」に黄色八重咲系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は明黄色の中輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は褐、強さは強、中空程度は無、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長は中である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは短、基部の形は凸、一次欠刻はやや深、裂片縁部の重なり程度平行する表面の色はやや濃、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは中、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多、管状花数は少、分布集中長さはかなり小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さは中、幅はやや狭、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は明黄(同2505)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさ及び花首太さは中、長さは短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性はやや早である。「精の輝」及び「精の寿」と比較して基部の形が凸であること、裂片縁部の重なり程度が平行であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県福山市)において、「精宝」に黄色八重咲系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「精のであった





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