米本団地線とは? わかりやすく解説

米本団地線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:55 UTC 版)

東洋バス」の記事における「米本団地線」の解説

11勝田台駅下市場米本神社米本団地1970年:米本団地線の運行開始する昭和50年代米本団地小池延伸するその後北総開発鉄道当時小室駅まで延伸する2003年9月15日米本団地小室駅米本団地秀明大学小室駅間を短縮する小室線廃止)。 京成電鉄勝田台駅南口米本団地を結ぶ路線。同団地の主要輸送手段であるとともに国道16号線上の各学校への通学路線の役割や、途中米本地区への足である。当路線は新山営業所の前を通るが、新山車庫というバス停はなく、八千代松陰高校前が最寄停留所であるが、そこまで区間便はない。このため出入庫は米本団地までの回送という形で行われる当路線の開通は、米本団地入居開始である1970年である。当時勝田台駅北口が全く整備されていなかったため、南口バス停設けられた。南口バス停が「勝田台駅南口ではなく、「勝田台駅」であるのはそのためである。勝田台駅北口整備後も、当路線は南口発着維持されている。北口からに比べて国道16号線に入るまでの距離は長いものの、南口の方が商業施設充実などもあり利便性が高いことも影響している。 開通時国道16号線京成本線をまたぐ陸橋無かったため、ごく初期限って八千代高校経由していたことがあるその後昭和50年代八千代市北端小池、さらに北総線小室駅へと順次延伸行った。さらに、八千代国際大学(現・秀明大学)を経由するようにもなった(同校開校1988年だが、この線が経由するようになったのは平成になってからである)。ただし、これら延伸区間運行本数少なく小室駅まで延長され以降発着便1時間に1本しか無かった米本団地以南15分間隔運行)。結局千葉県生活交通地域協議会退出意向提出され利用者少ないことが影響してか、2003年9月米本団地までの運行短縮された。 近年まで、ラッシュ時のみ一部に「陸橋経由」という便が運行されていた。これは、国道16号296号との交差点下市場)の渋滞避け立体交差陸橋を通るもので、陸橋下にある下市場停留所経由しなかった。

※この「米本団地線」の解説は、「東洋バス」の解説の一部です。
「米本団地線」を含む「東洋バス」の記事については、「東洋バス」の概要を参照ください。

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