第3部 SAMEDAY,LIFE TOGETHER
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 01:02 UTC 版)
「スーパーロボット大戦UX」の記事における「第3部 SAMEDAY,LIFE TOGETHER」の解説
ホウジョウ軍の撤退から3か月が経過した。加藤機関がJUDA社に襲撃をかけてくるが、彼らの真の目的は、月の内部から人類を監視する機械生命ヒトマキナに対抗することにあった。事実が明らかになった今、加藤機関もUXの一員となり、協力してヒトマキナを滅ぼす。 第2次蒼穹作戦の実行によってフェストゥムは人類を理解し、小惑星規模で地球に襲来したELSも、刹那が試みた対話によって、危機に瀕した母星から助けを求めて来ていたことが判明する。ザ・ブーム軍やハザードはついに滅び、彼らやギャラクシー船団に利用されかけたバジュラは解放される。この宇宙に生きるものたちは、姿かたちがどれほど異なっていようと、始まりを同じくする命なのだった。 アーニーとサヤ、ジンとアユルは最後に死力を尽くして戦い、アーニーたちが生き残る。そこへ、サヤとアユルに命を与えた母とも言うべき人物であり、ライオットやオデュッセアの開発者でもあるノーヴルが現れる。彼女の最終兵器を打ち破ったUXは、ノーヴルが来るべき終焉に立ち向かうため彼らの命の力を鍛え上げようとしてきたことを知る。 三璃紗やラドリオ星、ヒトマキナがやってきた人類滅亡後の世界、それらは並列世界などではなく、すべて地球の未来の姿だった。宇宙の歴史は数え切れないほど繰り返し、そのたびに多くの可能性を生んできた。だがその輪廻も無限には続かず、過剰になって飽和した可能性を無に帰するため、女神カリ・ユガが降臨する。すべての可能性をひとつにすることで新しい命の始まりの場所に集ったUXは、カリ・ユガを倒して未来を切り開く。
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