第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月の意味・解説 

第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 08:17 UTC 版)

シャード (潜水艦)」の記事における「第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月」の解説

5月3日シャード10回目哨戒バラオ (USS Balao, SS-285) 、ドラゴネット (USS Dragonet, SS-293) およびスパイクフィッシュ (USS Spikefish, SS-404) とともにウルフパック構成して東シナ海および黄海向かったこの頃には主だった日本の艦船はほとんど撃沈されていたが、わずかにそれなりの船舶残っていた。5月15日夜、シャード北緯3342東経12637分 / 北緯33.700度 東経126.617度 / 33.700; 126.617の済州島近海で「2,800トンタンカー」を発見して魚雷を4本発射しそのうちの1本が命中し目標撃沈した判断される2日後5月17日夜には、北緯3542東経12613分 / 北緯35.700度 東経126.217度 / 35.700; 126.217の地点大き輸送船と二隻の護衛艦発見シャードは4本の魚雷発射し素早く距離を取った魚雷のうち1本の魚雷前方輸送船長山丸(大連汽船、3,938トン)に命中し轟沈させた。 護衛艦追撃受けたもののシャード逃げ切り哨戒再開した5月20日夜に北緯3615分 東経12522分 / 北緯36.250度 東経125.367度 / 36.250; 125.367の地点で2隻の水雷艇思しき艦船発見し二度わたって魚雷3本ずつ計6本発射した命中しなかった。6月6日には北緯3328東経12734分 / 北緯33.467度 東経127.567度 / 33.467; 127.567の地点50トンジャンク40ミリ機関砲20ミリ機銃射撃沈め、翌6月7日には、北緯3355東経12650分 / 北緯33.917度 東経126.833度 / 33.917; 126.833の地点陸軍丸 (丸辰海運、1,370トンに対して魚雷を4本発射し、2本を命中させて撃沈した6月16日シャード45日間行動終えてミッドウェー島帰投した。 7月11日シャード11回目哨戒南鳥島方面向かった。この哨戒では南鳥島沖での救助任務メインであった8月15日洋上終戦情報受け取り、翌16日に2発の浮遊機雷銃撃爆破した8月22日シャード41日間行動終えてミッドウェー島帰投した。

※この「第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月」の解説は、「シャード (潜水艦)」の解説の一部です。
「第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月」を含む「シャード (潜水艦)」の記事については、「シャード (潜水艦)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月」の関連用語

第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第10、第11の哨戒 1945年5月 - 8月のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのシャード (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS