第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月の意味・解説 

第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 20:46 UTC 版)

ツナ (潜水艦)」の記事における「第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月」の解説

4月24日ツナ10回目哨戒パラオ方面向かった5月4日ツナ機密資料積んでウェーク島方角に向かう特設監視艇但馬丸(兵庫県89トン)を発見20ミリ機銃射撃すると、但馬丸が反撃してきた。ツナ備砲但馬丸を砲撃し10分後に撃沈した海上機密資料日本人乗組員散乱しツナはそれらを拾い上げる作業行った。そこにハダック (USS Haddock, SS-231) が合流しツナ30通ほどの機密資料捕獲した他、3名を捕虜にして、そのうち1人はのちに死亡したハダックも2名を捕虜にした。5月14日にはファイス島リン酸塩生産施設に対して24発の砲弾撃ち込んだ6月21日ツナ56日間行動終えてマジュロ帰投した。 7月15日ツナ11回目哨戒日本近海向かった四国九州中間哨戒をしていたが、レーダー調子思わしくなく、回復してからも、しばしば日本対潜艦艇によって制圧され結果的にこの哨戒戦果挙げることはなかった。9月5日ツナ51日間行動終えて真珠湾帰投艦長エドワード・F・ステファニデス・ジュニア少佐アナポリス1931年組)に代わった。

※この「第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月」の解説は、「ツナ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月」を含む「ツナ (潜水艦)」の記事については、「ツナ (潜水艦)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月」の関連用語

第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第10、第11の哨戒 1944年4月 - 9月のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのツナ (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS