第1の哨戒 1944年7月 - 10月とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第1の哨戒 1944年7月 - 10月の意味・解説 

第1の哨戒 1944年7月 - 10月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/24 03:17 UTC 版)

レッドフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第1の哨戒 1944年7月 - 10月」の解説

7月23日レッドフィッシュ最初哨戒ルソン海峡方面向かった8月18日明け方レッドフィッシュラッシャー (USS Rasher, SS-269) とともに哨戒中、輸送船団接近するのを探知。5時24分ごろに北緯2040東経12043分 / 北緯20.667度 東経120.717度 / 20.667; 120.717のバタン諸島イバヤト島西方タンカー永洋丸(日本油槽船、8,673トン)を雷撃したが撃破とどまった一週間後の8月25日には、北緯1831分 東経12032分 / 北緯18.517度 東経120.533度 / 18.517; 120.533のルソン島北西端ボヘヤドール岬沖で接岸航行中タマ24船団発見昼過ぎにばとぱは丸(日本海運、5,953トン)を雷撃撃沈した。さらに9月16日15時過ぎ、北緯2142東経12141分 / 北緯21.700度 東経121.683度 / 21.700; 121.683の鵝鑾鼻南西沖で、ミ14船団加入中に僚船徳島丸(日本郵船、5,975トン)の被雷ショック機関室破損し修理しながら船団追及していたタンカー第二小倉丸日本油槽船、7,311トン)に向けて魚雷6本を発射。うち2本が船体前部後部命中し第二小倉丸は3分で沈没した5日後の9月21日には、僚艦ピクーダ (USS Picuda, SS-382) とともにバタン諸島を縫うように南下中のタマ26船団発見淡路丸日本郵船、1,948トン)を撃沈したピクーダの攻撃続いてレッドフィッシュ攻撃し北緯1837東経12041分 / 北緯18.617度 東経120.683度 / 18.617; 120.683の地点で8時35分ごろに船団先頭航行していた瑞穂丸大阪商船、8,506トン)に魚雷3本命中させて撃沈した10月2日レッドフィッシュ65日間行動終えてミッドウェー島帰投した。

※この「第1の哨戒 1944年7月 - 10月」の解説は、「レッドフィッシュ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第1の哨戒 1944年7月 - 10月」を含む「レッドフィッシュ (潜水艦)」の記事については、「レッドフィッシュ (潜水艦)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第1の哨戒 1944年7月 - 10月」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第1の哨戒 1944年7月 - 10月」の関連用語

第1の哨戒 1944年7月 - 10月のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第1の哨戒 1944年7月 - 10月のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのレッドフィッシュ (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS