第1の哨戒 1945年2月 - 3月とは? わかりやすく解説

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第1の哨戒 1945年2月 - 3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/20 09:51 UTC 版)

スプリンガー (潜水艦)」の記事における「第1の哨戒 1945年2月 - 3月」の解説

2月4日スプリンガー最初哨戒南西諸島方面向かった2月17日にグアムアプラ港に寄港しグアム到着後は燃料物資補給して2月17日出港粟国島近海の哨区に到着したのは2月26日であった。哨区に着いてからは何度も荒天悩まされ、また日本機を見て潜航し避退した。3月11日スプリンガー20キロメートル範囲内日本の艦艇がいることを探知し追跡。しかし、日本機の飛来によって潜航余儀なくされ、追跡断念した3月17日夜半スプリンガーレーダー3つの目標探知し、ただちに解析して目標追った3月18日になって目標2つ1つ二手別れスプリンガー初め2つ目標追ったが見失い、残る1つ目標水上航行で追跡することにした。荒天中追跡したスプリンガーは、次第目標の頭を押さえ態勢となり、3時3分に魚雷4本を目標向けて発射相手撃ってきたので潜航してかわしつつ、魚雷2本の命中確認したスプリンガーはさらに魚雷4本を発射し、うち1本が停まっている目標命中して目標沈んでいった。この目標は、第一回天隊を乗せて沖縄島向かっていた第18号輸送艦であり、第18号輸送艦分離しスプリンガー最初に追跡した2つ目標は、石垣島近海機雷敷設のために向かっていた敷設艇怒和島済州であった3月25日スプリンガー48日間行動終えてアプラ港帰投潜水母艦プロテウス (USS Proteus, AS-19) による整備受けた

※この「第1の哨戒 1945年2月 - 3月」の解説は、「スプリンガー (潜水艦)」の解説の一部です。
「第1の哨戒 1945年2月 - 3月」を含む「スプリンガー (潜水艦)」の記事については、「スプリンガー (潜水艦)」の概要を参照ください。

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