福岡決戦
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「TOWER RECORDS Presents アップアップガールズ(仮)対バン行脚(仮)」の記事における「福岡決戦」の解説
Tパレの裏切り者のLinQさんを切る! — 仙石みなみ、 私たちはTパレを裏切ったんじゃない。前に進むんだー! — 髙木悠未、 地方では最後の対バン行脚となる福岡決戦の対戦相手は福岡のローカルアイドルグループであるLinQ。T-Palette Records所属時代にオリコンシングルチャートTop10入りを2回果たし、メジャーデビューも決定している。今回の会場である天神ベストホールはLinQにとってホームといえるホールであり、アプガにとっては「完全アウェイ」と言える状況である。 また、アプガには佐藤綾乃、LinQには山木彩乃と、どちらのグループにも「あやのん」がいる他、アプガの「アッパーカット!」などのトラックメーカーであるPandaBoYが、LinQの楽曲の作曲・編曲を行っているSHiNTAの弟子にあたる等の関係がある。 3月23日、アプガはタワーレコード福岡店にて「SAKURADRIVE/Dateline」のリリースイベントを行った。同グループが福岡を訪れたのは2012年11月以来2度目となる。また福岡城にも行くなどした後、旅館でミーティングを行った。テーマは翌日の福岡決戦のことである。「(今までは)何だかんだ言ってホームだった」が、今回は「LinQさんのファンの方が多い」「完全アウェー」の状態である。結論としては、佐保の言う「アウェーをホームに変えてみせる!」というところに落ち着いた。 翌24日、福岡決戦の会場である天神ベストホールに入り、LinQの楽屋に挨拶に向かった。楽屋ではデカイ自慢対決などが行われ、アプガからは、声がデカイ古川などが参加した。 アプガのファンよりLinQのファンの方が多いとみられる状態でライブがスタートした。衣装は黒のレザーのバトルスーツ。MCでは当節冒頭の仙石のセリフの他、佐藤も「私が真のあやのだと見せつけたいと思います」「負けないぞー」と叫び、客席の空気を良化していった。 アプガのパートが終わり、LinQのパートのMCには古川と佐保が参加した。その後LinQパートも終了し、アンコールのコールが始まった。コールの始まりは通常のLinQのコンサートでのコールと同様「替え玉!」「もう一杯!」であったが、次第に「替え玉!」「(仮)」へと変化していった。ステージに2組が登場後、乱闘が始まり、『あやの』対決も見られた。LinQの松村くるみが乱闘を終わらせ、「お互いあと1曲勝負しようじゃないかー」と声をあげ、師弟関係にあるSHiNTAとPandaBoYの合作による「祭りのアッパーカットな夜」の披露が2組合同で行われた。元曲はアプガのアッパーカット!とLinQの祭りの夜〜君を好きになった日〜の2曲である。 こうして最後に「いっしょに一体感が作」られた福岡決戦が「また対バンしましょう」と「ハッピーエンドで終わ」った。佐保は「(LinQのメンバーは)細かいとこまで自分たちで考えて用意してる」ことを学んだと語っており、関根も同様に語っている。佐藤は「そこまで盛り上がらなかったけど(中略)楽しかったですアウェイ戦」と述べた。 福岡決戦セットリスト(タワーレコードのレポートに掲載された曲のみ) overture(仮) イチバンガールズ! マーブルヒーロー MC SAKURADRIVE バレバレI LOVE YOU 夕立ち!スルー・ザ・レインボー リスペクトーキョー「福岡なう」 UPPER ROCK チョッパー☆チョッパー アッパーカット! あの坂の上まで、 LinQパート 祭りのアッパーカットな夜
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