神話の設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 05:58 UTC 版)
「ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー」の記事における「神話の設定」の解説
ムイン 母なる神。ブーニベルゼに倒され、「不可視世界」へと姿を消す。 ブーニベルゼ 声 - 梶裕貴 ムインを殺して世界を手に入れた神。世界が有限で滅びを迎える運命にあるのはムインの呪いと考え、不可視世界のムインを追うために三体のファルシを作り出した後、クリスタルとなって眠りについている。FF13-2においてノエルがカイアスの心臓(ファルシ=エトロの混沌の心臓)を突き刺してエトロを消滅させたために混沌が可視世界へ流入、その500年後に世界の終了を悟った彼はライトニングを人々の心を救う解放者に指名する。 ファルシ=パルス 世界を切り開き、不可視世界の扉を見つける使命を与えられたファルシ。多くのファルシとルシを生み出した。人間からは全能神と思われている。FF13における物語の一部としてあったグラン=パルスを管轄していた。LRFF13のラストバトルに於いて悠遠の彼方と呼ばれる場所にいたことが判明した。 ファルシ=エトロ 誤ってムインにそっくりの姿で生み出されたため、何の使命も与えられなかったファルシ。悲しみのあまり彼女が流した血から人間が生まれ、心が与えられた。人間からは死神と思われている。FF13において起きた様々な奇跡を引き起こしたファルシであったが、それによって力を使い切ってしまったために衰弱していた。それ以前にFF13-2で登場するユールという少女に「時詠み」の能力を授け、ユールを守護するカイアスには自身の「混沌の心臓」を授け、ユールが見た歴史を集積させる使命を与えた。FF13-2の最後にノエルがカイアスの心臓を突き刺した事によりエトロは完全に消滅した。この影響で可視世界へ混沌が流入、人は年を取らなくなり、寿命を迎えるという事も無くなった代わりに新しい命は生まれなくなった。 ファルシ=リンゼ エトロの代わりに生み出されたファルシ。眠りについたブーニベルゼを脅威から護り、不可視世界への扉が見つかったら起こす使命を与えられた。多くのファルシとルシを生み出した。人間からは守護神と思われている。FF13の主な舞台となったコクーンを創造したファルシ、グラン=パルスの一部を切り取り、人間を養殖する養殖場を創った。LRFF13のラストバトルに於いて玄奥の最中と呼ばれる場所にいたことが判明した。
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