神種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/09 13:55 UTC 版)
「いつか天魔の黒ウサギ」の記事における「神種」の解説
普通の者では手に負えないどころか、その名を呼ぶことすらできないような類の化物。天魔の改造体を移植され暴走した際の大兎の力は、神種の中の上位にあたる。 古竜(ゲドガルド) ただの竜ではなく、神話の中で神として現れるような、強大な化物。自分たちで、古竜だけが棲む小さな世界を創ることができる。戦う時は、強力な呪言や何本もの触手を使う。 「軍」はこの古竜を狩れる力を持っており、宮坂高校の地下に数匹飼っている。また、テンペロン・クローリーも「軍」を襲撃した際、古竜が二十匹入ったミサイルを脅しに使っている。 生徒会のメンバーが、失踪した大兎を助けに行く際のトレーニングとして一度戦っている。 カタカナで表記されるような喋り方をする。「アアア、ソレハマズイ、マズイ、ノロイヲトメヨウ」など。 エデルカの主 声 - 富樫美鈴 七色に輝く波が広がる無限空間であり距離と言う概念がない世界の主。普段は姿を現さず、手だけが訪れた者に触れる。 ヒメアの約10倍というとてつもない大きさの体を持っている。あらゆる者の願いで体が構成されている模様。 相手の願いを叶える代わりに、相手の一番大切なモノを代償として奪う。大兎の想いや、ヒメアの力も一度奪っている。同じ神種である古竜とは、比べ物にならないほど、邪な力を持っている。 ヒメアが本当に死んだ大兎を生き返らせる際に、ヒメアの強大な力を奪っており、大兎がヒメアを守るために力をつけるための場所の位置を求めた際にも、大兎の大切な想いを奪っている。 2度目のヒメアの願いとして失踪した大兎を呼ぼうとするも、自分が呪われかけた。そして、ヒメアが最古の魔女と知ると、不吉がって、ヒメアや大兎から奪ったモノを全てヒメアに返す。 予言を覆すために月光が宮坂高校のグラウンドに書いた”聖地”から大兎に引っ張り出される、月光の「予言を覆すために協力しろ」という言葉を受け入れ、日向に主本来が行っていた予言の書き換えを教えることに、その時点で人間の世界に馴染むために黒髪にバンダナのような模様の付いた物を頭に巻いた少女の姿になる。そして、月光と予言を覆せたなら代償なしで願いを叶えることを約束した。 死神(エレシュキガル) 「帰らない塵地(クル・ヌ・ギ・ア)」を治める死の象徴。名前のみ登場。
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神種
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「アークライズファンタジア」の記事における「神種」の解説
フルヘイムに最初に誕生した元々の人類。地上のホゾンが浄化されるまでの間、空中回廊ラスカーダ内の星のゆりかごにおいてイーサ神が奏でる子守唄と呼ばれるコードで不老不死のまま眠りについていたが現在は少数が目覚め、活動している。一度目覚めると五年間は再び眠りにつくことは出来ない。ラスカーダにいる神種は現種を見下すものが多い。現種とは逆にホゾンのある地上で生きるためには竜玉石が必要である。
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